アラブ首長国連邦 United Arab Emirates |
中東
ベドウィンのしきたりが息づく伝統料理も
アラビア半島のペルシャ湾沿岸にある、7つの首長国からなるアラブ首長国連邦。国土の大部分は砂漠でありながら、近年は、ドバイがアジアと中東、アフリカを結ぶ航空路の中継都市として、また石油の収入による豊かさを象徴するショッピング天国、高級リゾート地として脚光を浴びる国です。 |
アラブ風シーフード炊き込みごはん |
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かつては、ペルシャ湾を蛇行するヨーロッパの船を襲い、海賊としておそれられたアラブ部族の首長国も、今では、石油の豊かさを求めて出稼ぎにきたインドやパキスタン、フィリピン人らが、もとから住んでいるアラブ人を上回る国際的な国になりました。
ドバイのレストランなどは、まさにインターナショナルで近代的。カレーやビリヤニなどを出すインド料理や、メゼやタブーラ(パセリのサラダ)などを提供するレバノン料理店、またアメリカのファーストフード店はアラブ人にも人気ですが、その一方で、ベドウィンのしきたりが息づくアラブの伝統料理が残っています。
たとえば、マンサフという仔羊の丸焼きにスパイスで味付けしたごはんを添えた料理。この料理は大皿に盛り付けられ、食事を共にする人々がそれを自由に取り分けられます。海岸地帯ではシーフードもよく食べられ、スパイスの味付けごはんとともに調理されます。
また松の実、クルミ、アーモンドのほか、ナツメヤシの実(デーツ)なども。特にナツメヤシの実は、ドバイの空港のショッピングエリアの一角でもブランドごとにうず高く積まれて販売されるなど、非常にポピュラーです。
また市内の古い市場では、シナモンやとうがらし、パプリカといったスパイスが、昔ながらの紙円錐で売られています。
食後はガハワ(Ghawha)と呼ばれる、カルダモンやクローブで風味づけした、どろっとしたアラビアコーヒーが欠かせません。ガハワは、町の小さな商店から首長の豪華な食事まで、いたるところで提供されます。
■参考文献
※上記の解説は逐次、更新します。
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アラブ首長国連邦
| 面積 | 83,600km2 |
| 人口 | 404.1万人(2003年) |
| 首都 | アブダビ
Abdabi (アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラの6つの首長国から構成される) |
| 住民 | アラブ人 |
| 言語 | アラビア語 |
| 宗教 | イスラム教 |
| 建国 | 1971年12月2日
(イギリスより独立) |
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ドバイの空港は24時間営業。お堅いイスラム国の印象をくつがえすような、西洋的でオープンな雰囲気です。免税品店はヨーロッパの逸品にあふれ、女性も顔を隠していたりしません。
でも、金ぴかなディスプレイと、巨大なナツメヤシの木がアラブ風です。
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英語版地図
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