チャド国旗 チャドの料理

チャド共和国 Republic of Tchad | アフリカ  →この国の料理のレシピ・リンク集世界料理マップについて


主食の雑穀をさまざまに調理

サハラ砂漠とサバンナにおおわれたアフリカの中央部にある内陸国チャド。イスラム教徒と非イスラム教徒を含む200以上の部族が暮らし、1910年から1960年までフランスの植民地時代を経験した国です
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チャド
チャド

チャド地図チャドの主食はミレットと呼ばれる雑穀。これをそのままの形で調理したり、お団子にしたり、パンケーキにして油で揚げたり、ペーストに加工したりして、付け合せのオクラや肉などが入ったソースと一緒に食してきました。また、ミレットの料理は北部ではAiysh、南部ではBiyaと呼ばれ、それぞれ若干、調理法が違うようです。

ミレットのほかにはモロコシ、そして肉では羊やチキン、牛肉、それに首都ンジャメナをはじめ南部では、イスラム教徒が暮らしているにもかかわらず豚肉も食べられています。南部の主な料理には、ピーナスソースを使った野菜料理のダラバなどがあります。

また、チャド湖やチャド湖に注ぐ川の流域では、ナイルパーチやうなぎ、ティラピア、鯉といった魚が食用にされるようです。果物はグアバやバナナ、マンゴー、なつめやしの実などがポピュラーです。


■参考文献


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。
2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)

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チャド
面積 128.4万km2
人口 約882万人
首都 ウンジャメナ N'Djamena
住民 サラ族、チャド・アラブ族、マヨ・ケビ族、カネム・ボルヌ族、その他
言語 アラビア語(公用語)、フランス語
宗教 イスラーム51%、キリスト教35%、アニミズム7%、その他7%
建国 1960年8月11日 (フランスより独立)


チャド
2001年7月に、人類最古の祖先の頭蓋"サヘラントロプス"(トゥーマイ)が、フランスの古人類調査隊によって、チャド北部のジュラブ砂漠で発見されました。


■この国の料理&文化がわかる本

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