スロベニアの料理
スロベニア(スロヴェニア)共和国 Republic of Slovenia | ヨーロッパ →この国の料理のレシピ・リンク集|世界料理マップについて
|
そばとワインが名産
中央ヨーロッパに位置し、氷河によりできたブレッド湖で知られるスロベニアは、石灰質の土地が多い土地柄で、そばやぶどうの栽培が盛ん。食文化にもそれが反映されていて、そば粉を使った料理がたくさんあります。↓クリックすると詳細な グーグルマップが見られます。 |
スロベニア |
たとえば、塩バターをかけていただく、スロベニア風のそばがきジガンツィー。また、オーストリアのハプスブルク家に併合されていた時代の影響から、アップルシュトルーデルのようなオーストリアと共通する料理や、パスタなど隣国のイタリア、旧ユーゴ時代のトルコやギリシャなどの影響を受けた料理も見られます。石灰質のやせた土地には良質のぶどうが育つといいます。また、ボルドーとほぼ同じ北緯に位置することから、スロベニアは、高品質のワインを生産していることで世界的に知られています。
ワイン造りの歴史も古く、また、人口約200万人の国民一人当たりのワインの消費量は、何と世界第7位。故ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世が誕生日に飲んでいたお気に入りのワインも、スロベニア産だったのだそうです。
■参考文献
著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
★スロベニア料理レシピ集 e-food.jp
ジガンツィーのレシピをご紹介しています。
【動画 Movies】
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
※この記事・写真等はe-food.jpが著作権を所有し、利用者の方が世界の料理の学習にお役に立てるよう公開しているものです。無許可での転用・転載はご遠慮ください。商用利用の記事、写真等は販売しております。→「利用規約」
※本文是e-food.jp的,拥有版权。未经允许,请勿让引水重印。
スロベニア料理について|料理の写真|スロベニア料理レストラン|スロベニア料理の本
★スロベニア料理レシピ集 e-food.jp
ジガンツィーのレシピをご紹介しています。
スロベニア大使館
生ハムとポルチーニ茸をのせたそば粉のパンケーキ、パンプキンスープ、ポホリェのオムレツのレシピ (駐日スロベニア大使館 大使館の食卓)
スロベニア料理・ビーフスープのレシピ(キッコーマン 世界のしょうゆクッキング)
京都のスロベニア料理レストラン「ピカポロンツァ」
ガイド・トゥ・バーチャル・スロベニア(英語)
スロベニア・ワイン(英語)
生ハムとポルチーニ茸をのせたそば粉のパンケーキ、パンプキンスープ、ポホリェのオムレツのレシピ (駐日スロベニア大使館 大使館の食卓)
スロベニア料理・ビーフスープのレシピ(キッコーマン 世界のしょうゆクッキング)
京都のスロベニア料理レストラン「ピカポロンツァ」
ガイド・トゥ・バーチャル・スロベニア(英語)
スロベニア・ワイン(英語)
【動画 Movies】
面積 | 2万256k㎡ |
人口 | 約200万人 |
首都 | リュブリャナ Ljubljana |
住民 | スロベニア人88%、クロアチア人、セルビア人など。 |
言語 | スロベニア語 |
宗教 | カトリック |
建国 | 1992年 (ユーゴスラビアより独立) |
スロベニアはそば料理やワインが有名。小さな国ながら、欧州予選を勝ち残り、2002年のワールドカップにも出場しました。
■この国の料理&文化がわかる本
Tweet |