コーヒーに古い歴史を持つ国サウジアラビアの料理には、ケバブ類やコフタといった鶏やラム等の肉料理、またヨーグルトを多用する、トルコ料理に似たものが多く見られます(オスマントルコが、アラビア半島から持ち帰った料理が多くあります)。 |
![]() カプサ |
サウジアラビア料理には、香辛料も多く使われます。"バハラット"というサウジ特有のミックス・スパイスは、黒胡椒とコリアンダーパウダー、シナモン、クローブ、クミン、カルダモン、ナツメグ、パプリカ、カレーパウダー(またはガラムマサラ)、乾燥ライムを混ぜたもの。これに、好みでオールスパイスやしょうがを混ぜて使います。 お菓子やコーヒー、お茶にもスパイスが使われます。特に、甘い香りのカルダモンが好まれているようです。アーモンドもよく使われます(たとえば、ラフー・ベル・ロアズというアーモンドパンケーキ→レシピ)。上記のアーモンド・パンケーキや、ローズウォーター入りのシロップをつけて食べるエキゾチックな"ルーケマット"という油で揚げたお菓子がよく知られています。 サウジアラビアは厳粛なイスラム国家なので、お酒はご法度(だから、おじさんたちも甘いものが大好き)。コーヒーにカルダモンやバニラなどを加えたアラビア・コーヒーは、現地では"gahwa" と呼ばれており、飲料としての古い歴史があります。アラビア半島は、モカ(現イエメン)で、世界で初めてコーヒーが飲まれるようになった土地でもあるのです。 ほかには、乾燥ミントとサフラン、砂糖をお湯で沸かしたミント・ドリンクもよく飲まれます。
■参考文献
※上記の解説は逐次、更新します。 ![]() |
|
■さらに詳しい情報 サウジアラビア料理について|料理の写真|レシピ|レストラン|サウジアラビア料理の本
サウジアラビア大使館 |
|
英語版地図![]() |