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カタールの伝統的な料理は、他のアラビア半島の諸国と同じように、遊牧民の食べ物。それにレバノンなどのアラブ料理がプラスされています。
羊(ラム)や時にはラクダ、お米、なつめやしの実、ヨーグルト、また海に面しているためロブスターやカニ、エビを食材に、ご飯にスパイスで味付けして焼いたラムなどの肉を乗せたマクブース(Matchbous)をはじめ、アラブ料理のフムス(ひよこ豆のペースト)やタブーリ(Tabbouleh。パセリのサラダ)、シャワルマ(ラムやチキンの回し焼きと野菜をピタパンに詰めたスナック)、ワラエナブ(Wara Enab。ぶどうの葉にご飯をつめた料理。ドルマ)、ご飯やナッツを飾ったラムの丸焼きGhuziなどをよく食べます。
イスラム教徒が多いため、一般のカタール人はアルコールは飲みません(ただし外国人向けには提供されている)。アラビアコーヒーがポピュラー。
そんなコーヒーの友として、ウムアリ(Umm Ali)という、ナッツとレーズンを飾ったパンプディングや、メハラビヤ(Mehalabiya)という、ローズウォーターとピスタチオで風味づけしたプディングといったデザートが人気です。
また、カタールには南アジア系外国人が多いことから、ビリヤニ(上写真)やサモサなどインドやイラン、パキスタン料理、またアメリカのファーストフードも浸透しています。カレーなどはインド、パキスタンに比べてアラブ人向けにスパイスはかなりマイルドな味付けのことが多いようです。
 チキン・マクブース
■参考文献
※上記の解説は逐次、更新します。
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