イラク共和国 Republic
of Iraq |
中東
世界最古の文明の発祥地
世界最古の文明メソポタミアとともに、数多くの文化遺産を擁する国イラク。特に、首都バクダードの北部、チグリス川、ユーフラテス川周辺に広がる草原地帯は、農業と牧畜が人間の手で初めて行われた、つまり、人類が自分のたちの手で食べ物を管理し、安定を確保したことで、都市や法律、宗教、文学、科学といった文明の礎を築くことのできた、歴史的にもとても重要な地域です。 |
羊のケバブ 〔オーストラリア・シドニーのイラク人街で撮影) |
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このとき人類が初めて家畜化した動物が、羊で、栽培されたのが小麦。そのため、現在もイラクやその周辺の中東諸国では、羊肉の料理(たとえばケバブ)や、小麦を使ったパンがよく食べられています。オスマントルコやイギリス領を経て、現在ではこれらに加えて、トマトやナツメヤシ、ぶどうの栽培も盛んです。
イラク特有の料理としては、チグリス川でとれた魚のバーベキュー、マスグーフ。岩塩とパプリカで塩漬けした魚を串刺しにして焼き、薄切りトマトとタマネギを付け合せにして、アラブ風の薄焼きパンとともに手で食べます。
イラクの伝統的なお酒は、アラック。ぶどうではなく、なつめやしを蒸留し、乳香で風味をつけたものが多く飲まれてきました。

イラクのシュワルマ
■参考文献
タイムライフブックス 世界の料理 「中東料理」(ハリー・G・ニクルス著)
※上記の解説は逐次、更新します。
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イラク
| 面積 | 43万8,317ku |
| 人口 | 約2,200万人 |
| 首都 | バグダード Baghdad |
| 住民 | アラブ人75〜80%、クルド人、トルクメン人、ペルシャ系など |
| 言語 | アラビア語、クルド語 |
| 宗教 | イスラム教95%(うちスンニ派32〜37%、シーア派60〜65%)、キリスト教、ユダヤ教 |
| 建国 | 1932年10月3日
(イギリスの国連委任統治より)、2004年6月28日(CPAより) |
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英語版地図
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