グレナダ国旗 グレナダの料理

グレナダ Grenada | カリブ  →この国の料理のレシピ・リンク集世界料理マップについて


パンの木やキャッサバが主食

グレナダは、カリブ海に浮かぶ旧イギリス領で、現在は英連邦に属する島国です。
北中米・カリブ
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グレナダ
グレナダ

グレナダ地図グレナダの料理は、他のカリブ諸国と同様、プランテーションの労働力を担う奴隷として連れて来られた人々の故郷である西アフリカや、ヨーロッパの影響を受けています。

主食は、パンの木の実やヤムイモ、サツマイモ、それにキャッサバ。カリブ特有の青野菜カラルーや、魚、カニ、エビ、貝などのシーフード、また時にはアルマジロやイグアナの肉も食べるよう。ナツメグの産地であり、料理にもナツメグや、メースがよく使われます。

植民地時代に奴隷用の安価な食料としてタヒチから植林されたパンの木は、ポテトに似た味がし、実をココナッツミルクで調理して、ターメリックで風味をつけたオイルダウン(Oil Down)として食べたり、樹液は接着剤の原料にしたり、またその木から棺を作るといいます。

またグレナダ島の海岸には、4月から6月にかけてオサガメが産卵にやってくるのですが、現地ではそのカメをスープにしたり、カメの卵を取ってごちそうとして食べるのだそうです。


■参考文献
EATING THE GRENADIAN WAY (~Cultural Profiles Project)


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。
2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)

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グレナダ
面積 345km2
人口 約10.5万人
首都 セントジョージズ St. George's
住民 アフリカ系84%、混血11%、インド系・ヨーロッパ系5%
言語 英語
宗教 カトリック、英国国教会、プロテスタント
建国 1974年2月7日 (イギリスより独立)




■この国の料理&文化がわかる本

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