エチオピア連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Ethiopia |
アフリカ
高原に位置し、コーヒーの原産地でもある歴史ある国
紀元前にさかのぼるシバの女王とソロモン王の伝説を受け継ぐ、アフリカ最古の独立国エチオピア。アムハラ系部族、コプト教会派(エチオピア正教会)のキリスト教徒が多く、国土の大部分がエチオピア高原を中心とする高原で、コーヒーの原産地といわれています。 |
|
|
エチオピアの基本的な食事は、スパイスやたまねぎ、バルバレ(Berebere)という辛い調味料、牛肉やヤギ、鶏肉、野菜を煮込んだワットと呼ばれるシチューと、インジュラと呼ばれる発酵した穀物テフの粉から作った、スポンジのようなすっぱいパン。また、かつての侵略者イタリア(ただし退けられた)の影響で、パスタを主食にして食べることもあるようです。
ほかには、もっとマイルドなアリチャ(Alicha)というワットや、肉や野菜をソテーしたティブス(Tibs)、非常に辛いチリパウダーで生またはレアの牛肉をマリネしたキトフォ(KitfoまたはKetfo)なども。エチオピアでははちみつを除いて、お菓子が少ない代わりに、油っこい食べ物(ケベというエチオピア特有の臭みのあるバターを主に使用)を好みます。
なおエチオピアにはキリスト教徒をはじめ、イスラム教徒やユダヤ教徒が多いため、豚肉を食べる習慣はなく、野菜や豆だけの料理を食べることもしばしば。またエリトリアと同様に、愛情のしるしとして、お互いに食べ物を手から口に入れあう習慣があります。
コーヒーの発祥地だけに、コーヒーはよく飲まれ、お客様が来訪したら、コーヒーを独特のセレモニーにのっとって淹れます。コーヒーはなぜかポップコーンとともに供されることが多いようです。14世紀以前には、コーヒー豆はそのまま食べられていたともいいます。
■参考文献
EATING THE ETIOPIAN WAY (〜Cultural Profiles Project)
※上記の解説は逐次、更新します。
 |
エチオピア
| 面積 | 110万4,300ku |
| 人口 | 約6,100万人 |
| 首都 | アディスアベバ Addis
Abeba | | 住民 | ハム、セム系混血が中心。オモロ族、アムハラ族、ディグレ族、ソマリ族など |
| 言語 | アムハラ語、英語 |
| 宗教 | エチオピア正教(キリスト教コプト教会派)、イスラム教、精霊信仰 |
| 建国 | 紀元前10世紀ごろ。1987年共和国宣言 |
|
エチオピアは思っていたのと全然違って、けっこう普通に観光できます。岩を掘り下げて作った教会のあるラソベラはとてもよかったです。
ここではイタリアの影響が強かったせいか、イタメシが食えます。 (エチオピア〜アジスアベバにて)
|
英語版地図
 |