エルサルバドル国旗 エルサルバドルの料理

エルサルバドル共和国 Republic of El Salvador | 中央アメリカ  →この国の料理のレシピ・リンク集世界料理マップについて


マヤ文明の伝統とスペインがミックスした食文化

グアテマラ、ホンジュラスと国境を接する中米の国エルサルバドル。マヤ文明の栄えた地であることからマヤ系原住民の伝統が今も残り(マヤ文明の玄関国ともいわれる)、またスペインに統治された歴史があるため、マヤとスペインがミックスした食文化を持つ国です。
北中米・カリブ
↓クリックすると詳細な
グーグルマップが見られます。
エルサルバドル
エルサルバドル

エルサルバドル地図エルサルバドルでは、豆やお米、とうもろこしの粉で作るトルテイーヤやタマーレス(バナナの葉にとうもろこしの粉の団子などを包んで蒸した料理)、プランテーン(調理用バナナ)などを主食に、鶏肉や牛肉、ロブスターやカニ、エビなどの魚介類、そして時にはイグアナやアルマジロも食べることがあります。

よく食べられる料理には、肉と野菜を煮込んだカルネ・エンセボラード(Carne Encebollado)や、魚介のシチュー、マリスカーダ(Mariscada)。

中でもエルサルバドル人のお気に入りは、トルティーヤにチーズや豆、豚肉などを包んで揚げた、屋台でよく売られているププーサ(Pupusas)。これは、スパイスのきいたピクルスのキャベツや温かいソースと一緒に供されます。

またエルサルバドルは、世界に名だたるコーヒーの産地であり、地元でもコーヒーはポピュラーな飲み物。ほかにホットチョコレートや、Tic-tacというブランドのさとうきびのお酒、ココナッツミルク入りのカクテル、ビールなども飲まれます。


■参考文献
EATING THE SALVADORIAN WAY (~Cultural Profiles Project)


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。
2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)

※この記事・写真等はe-food.jpが著作権を所有し、利用者の方が世界の料理に関する学習をする際、お役に立てるように公開しているものです。無許可での転用・転載は絶対しないでください。記事の原稿、写真は販売しております。→詳細「利用規約」

※本文是e-food.jp的,拥有版权。未经允许,请勿让引水重印。

※上記の文章は適宜、更新を重ねていますが、誤りや、載せた方がいいと思われる事項などあればお知らせいただけると幸いです。→ メールフォーム




profile
カスタム検索
エルサルバドル
面積 21,040km2
人口 676万人
首都 サンサルバドル San Salvador
住民 スペイン系白人と原住民の混血84%、先住民5.6%、ヨーロッパ系10%
言語 スペイン語
宗教 カトリック
建国 1821年9月15日 (スペインより独立)




■この国の料理&文化がわかる本

このエントリーをはてなブックマークに追加