広大な国土に地域ごとの特色ある料理ヨーロッパ料理とひと言でくくれないように、広大な国土の中国の料理も、地域ごとの特徴があって、とてもひと言では語れないほどです。 |
![]() 刀削麺 |
北京料理は首都の北京で食べられている料理ではなく、中国北部、黄河を境に北側の地域で作られている北方料理の総称。清王朝時代の宮廷料理として発達しました。寒い地方がゆえ、カロリーの高い料理が多いのが特徴。長ねぎやしょうが、にんにくなどの香りを生かした塩味が主流で、北京ダックや、羊肉のしゃぶしゃぶが有名です。 シルクロードの発着点として知られる西安では、餃子が有名。イタリアに渡ってラビオリになったという説もあります。また、西安はスパイシーな料理も特徴的で、大きな包丁で小麦粉のタネをお湯を沸かした鍋に投げ入れる刀削麺も有名です。 上海料理は、揚子江流域の蘇州、揚州、無錫、杭州、寧波など江南各地の伝統料理を集大成したもの。濃厚な醤油味や甘味が特徴で、魚介類がよく使われます。秋には上海蟹が出回ります。 坦々麺や麻婆豆腐などに代表される四川料理は、唐辛子や山椒、ニンニクなど多用したスパイシーな味が特徴。ほかにも湖北料理、雲南料理、客家料理などなどきりがないほどです。 日本ではウーロン茶が有名な中国のお茶も、道楽が過ぎると身を滅ぼしそうなほど奥が深いもの。お酒では黄酒といわれる紹興酒や老酒が知られていますが、コーリャンを原料にした白酒と呼ばれる蒸留酒もよく飲まれています。また杏など果物のお酒、ワインなど、飲み物もまた多種、多様です。
■参考文献
※上記の解説は逐次、更新します。 ![]() |
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■さらに詳しい情報 中国料理について|料理の写真|レシピ|中国料理レストラン|中国料理の本
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