ベルギーの料理
ベルギー王国 Kingdom of Belgium | ヨーロッパ →この国の料理のレシピ・リンク集|世界料理マップについて
ムール貝のワイン蒸し |
フランスに匹敵するグルメの国
ベルギーワッフルで有名なベルギーは、隣国フランスに匹敵するほどの"グルメの国"とよくいわれます。↓クリックすると詳細な グーグルマップが見られます。 |
ベルギー |
「ベルギー至福の食卓」(西村万里子著 海鳥社)によるとそれは、「国土に対して星付きレストランの数が、 ほかのヨーロッパ諸国と比べて断突に多いから」。かのゴディバのチョコレートや、日本にもファンが多いベルギー・ビールにもグルメ国の片鱗がうかがえます。
フリット(ポテトフライ)やムール貝のワイン蒸しなどがベルギー料理の代表格ですが、ベルギーのおいしいデザートといえば、何といってもワッフル。
ベルギー・ワッフルには、リエージュ・タイプ(固めに溶いた生地にベルギー独特の粒砂糖と生イースト、バターが入ったタイプ。屋台やスタンドで売られている)と、ブラッセル・タイプ(クレープのような柔らかい生地を焼いて生クリームやジャムなどをトッッピングするタイプ)の2タイプがあるそうです。
日本でブームになったのは前者。ベルギー直輸入の砂糖や蜂蜜、器具で焼き上げたチェーン店"マネケン"のワッフルは日本でもブームを巻き起こしました。バターと砂糖の香ばしい匂いは、お菓子好きにはたまりません。
そして、ベルギーといって忘れてならないのがビール。ベルギーではワイン用のぶどうがほとんど収穫できない代わりに、フルーツの香りがするものなど、ビールの種類が大変に豊富にあります。"シメイ"など、トラピストと区別されて修道院がビールを醸造したり、中にはまるでシャンパンのような味わいのビールまであるくらいです。ベルギー、ブリュッセルに泊まって本場のワッフルとビールを今すぐ体験したくなります。
■参考文献
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
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★ベルギー料理レシピ集 e-food.jp
ムール貝のワイン蒸し&フリットのレシピをご紹介しています。
ベルギー大使館
ベルギーについて (国際理解教育教材 わたしたちの地球と未来)pdf
ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル
ベルギー料理レシピあり。 リエージュ風サラダ、ビートとチコンのサラダ、鶏肉のシメイビール煮、赤キャベツのブレゼなどのレシピが紹介されています。
家庭でできる簡単なベルギー料理
(レストラン「シェ・ミカワ」)
フリッツ、ムール貝の白ワイン蒸し、リエージュ風サラダ、鶏肉のシメイビール煮、クラミック(干しブドウ入りブリオッシュ)などのレシピを紹介。レストランだけにさすがのラインナップ。
リエット母さんが紹介するベルギー料理のとっておきレシピ (ベルギー王国ワロン地域政府貿易)
ベルギー・リエージュに住むリエット母さんのレシピ。チコリのグラタン、リエージュ風サラダ、リ・オ・レなどのレシピが紹介されています。
世界の料理
ベルギー (旭化成らくらくレシピライブラリ)
ムール貝の白ワイン蒸し、チコリのグラタン、フリッツなどの作り方を紹介しています。
ベルギー料理「ラム肉のローフ」レシピ(キッコーマン
世界のしょうゆクッキング)
【動画 Movies】
面積 | 3万519k㎡ |
人口 | 約1,000万人 |
首都 | ブリュッセル Brussel |
住民 | フラマン人、ワロン人、そのほか外国人 |
言語 | オランダ語、ドイツ語、フランス語 |
宗教 | カトリックが大多数 |
建国 | 1830年10月4日 (オランダより独立) |
ブルージュは緑が多く、街に運河がはりめぐらされていてとても美しい街です。気に入りました。 (ベルギー~ブルージュにて)
■この国の料理&文化がわかる本
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