母国より調達した食材で創意工夫南極条約により、どこの国の領土でもないと宣言されている南極は、有史以前から氷に閉ざされた13,000,000平方キロメートルの面積を持つ大陸。中心部は気温マイナス90度にも達する極寒地で、これまで先住民が暮らしたことはありませんでした。 |
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南極にはペンギンやアザラシなどが生息していますが、観測隊員がこれら動物を食べることはなく、また生態系の保護のため、動物を外部から連れ込むことが許されていません。 観測隊員たちは、母国や南極に比較的近いオーストラリアなどから調達した1年3ヶ月分以上の大量の食材を調理して生活しています。そのため、"南極の料理"というのは存在しないはずなのですが、実際に日本の南極観測隊の調理担当として赴任した経験を持つ西村淳さんの著書「面白南極料理人」によると、南極の基地では、たとえばこんな料理を作っているそうです。 ・ブイヤベース 南極観測隊の任務は、その厳しい気候での激務や閉塞性のため、過酷をきわめるといいます。そんな彼らの数少ない楽しみはズバリ、食べること。観測隊の調理担当者たち(中には現役のシェフもいるそう)は、各国料理や郷土料理など日々の食卓を創意工夫で盛り上げ、隊員たちの英気を養う大切な役割を果たしているに違いありません。 ■参考文献
※上記の解説は逐次、更新します。
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