ポンディシェリー料理

ポンディシェリー

南インドとヨーロッパ料理のミックス

南インドの大都市チェンナイ近くにあるインド連邦直轄領ポンディシェリー(新名プドゥチェリー)は、17世紀から1954年までフランス領だった街。今もフランスの街並みや教会、フランス料理レストランなどが残る、インドでも異色の地域です。フランスが村ごとに植民地化したため、ベンガル湾に面したプドゥチェリーカライカルのほか、今もタミル・ナドゥ州やケララ州、アーンドラ・プラデーシュ州に飛び地があります。


↑ポンディシェリー・ドーサ

ポンディシェリー料理は、隣接するタミルのほか、アーンドラプラデシュやケララなど他の南インド料理を基本に、フランスなどヨーロッパのスタイルがミックスしたもの。ポピュラーな料理は、すりおろしたココナツと豆、カレーリーフとマスタードシードなどで作るシンプルなココナツカレーや、じゃがいもを皮つきのまま縦半分に切って、皮を残して中身を揚げ、すりおろしたパニール(白チーズ)、スパイスと混ぜて皮に戻して食べるタンドリポテト、白いんげん豆を焼いてトマトベースのソースを混ぜるイタリアン・ベイクド・ビーンズなど。

また、パリにあるポンディシェリーから移住したインド人街などのレストランでは、ドーサをクレープのように広げて具をトッピングしたポンディシェリー・ドーサが名物料理になっています。

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