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スローフードの旅イタリア編

イタリアは2001年8月30日から9月11日まで滞在し、ローマ、ナポリ、ソレント、フィレンツェ、トリノ、ミラノを訪れました。

イタリアではまず、スローフード協会の本部を訪ねてみようと思っていました。本部はピエモンテ州の小さな町、ブラにあります。「ブラなんて、何にもないうす汚い町。一般人が突然訪ねたって意味ないよ」。出発前にたまたまお話しする機会のあったスローフード協会・日本支部の会長である、ある方にいわれました。しかしながら、好奇心からそのお膝元を1度は見てみたかったのです。トリノからローカル線で約1時間。何の変哲もない小さな駅を降りて、人通りの少ない目抜き通りを歩いていき、ひっそりとした路地の中ほどに本部はありました。ちょうど昼時で、中庭の先のレストランは人の声でにぎわっていました。こんなところをわざわざ訪ねる人などいないだろうと思っていたら、最近は、日本人の食品バイヤーなどが押しかけているのだそうです。

ブラの町の周辺は田園地帯が広がり、割と大きな果物市場、小さなホテル、バールなどが点在していました。先の方がいわれた通り、紙くずがひゅるると道に舞っているような、何もない、うらぶられた感じの町で、聞いてはいたもののここに世界に名だたる協会の本部があることが意外でした。ちなみにこの町には、マクドナルドもバーガーキングもありませんでした。

ナポリでふらりと入ったピッツァのレストラン"Da Michele”入り口にスローフード協会推薦のステッカーが張ってありました。イタリアはランチタイムに出遅れると、ディナーまでの間はたいていのレストランがクローズしてしまいます。そんな中でやっと探し当てた開いているレストランでしたが、お店の周囲には地元っ子も含めてたくさんの人が順番待ちをしていました。ここのピッツァはスロー・フード協会の推すナポリの郷土料理なのですね。

ちなみにこのお店ではピッツァが6000リラで、マルゲリータとマリナーラの2種類のみでした。


ブラの町

スロー・フード協会本部


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