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スローフードの旅キプロス編

日本ではイタリアは一般に印象のいい、人気のある国ですが、同じ地中海にあるキプロスでは、イタリアを嫌っている人が少なくありません。理由は、食べ物に関してなら「地中海の魚をイタリア人がハイテクのレーダーでごっそりさらってしてしまうので、漁獲高がどんどん減っている。勝手な奴らだ」と当地のレストラン支配人が語っていました。イタリアはかのスロー・フード運動のお膝元である一方で、こういったネガティブな一面を持っていることを知っておいてもいいと思います。

それはともかく、ギリシャ系住民が大半を占めるキプロスは、ギリシャの田舎といった風な、古い歴史と伝統を受け継ぐ国です。キプロスに来ると、スロー・フードという言葉も何だかむなしく思えてしまいます。なぜなら、ここではマクドナルドの方が珍しくて、スロー・フードなのが当たり前だから!メゼと呼ばれるいろいろな小皿料理、大ぶりなハルミチーズのグリル、そして世界最古の歴史を持つともいわれる地元産のワインをを家族や友人たちと囲み、夜遅くまで語らいながら過ごすという豊かな生活がしっかりと根付いています。イタリアと同様、オリーブオイルやチーズ、濃厚なヨーグルト、新鮮な野菜などがあり、知人の在日キプロス人は、家族が体の調子が悪いときにキプロスに帰ってそちらの食事に戻したら、すぐに元気になったといっていました。健康的なのですね。

村まつりは夜中まで開かれています。ギリシャ正教の教会を囲み、人々が次々と集まってきます。


メゼ

キプロスワイン「コマンダリア」
キプロスは漁獲高の低下に悩んでいる 村祭り。日本のお祭りにそっくり!

 



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