中央アメリカ&カリブの国旗弁当と郷土料理をご紹介。Central American & Carribean National Flag Bentos & local foods.
バミューダ諸島|木曜は国旗弁当の日!
バミューダは、イギリスのほかポルトガルの影響も受けており、海の恵みやトロピカルフルーツなどの食材を使った料理が食べられてきました。
ベリーズ|木曜は国旗弁当の日!
ベリーズ料理は、お隣のメキシコや他の中米諸国と同様、ブリトーやタコスなどマヤ文明時代から受け継がれたとうもろこしの粉を使った料理がある一方で、インドやアフリカなど、他のイギリス領だった国々から労働者としてやってきた人々の料理がミックスされています。
バルバドス|木曜は国旗弁当の日!
アフリカから奴隷として連れて来られた先祖を持つ人々が多く住むためか、バルバドスでは、西アフリカ由来とおぼしき料理をたびたび目にします。今回お弁当に使った、青バナナのフライ「フライド・プランテテーン」もそのひとつです。
バハマ|木曜は国旗弁当の日!
バハマでは、西アフリカの主食でもあるグリッツをはじめ、魚や貝など海の幸がよく食べられています。中でもコンク貝という、南洋の巨大な貝料理がポピュラーです。
アメリカ領バージン諸島|木曜は国旗弁当の日!
アメリカ領バージン諸島は元デンマークの領土で、第一次世界大戦の際にドイツ軍からのパナマ運河防衛のため、アメリカが領土を購入したという経緯があります。
アルバ|木曜は国旗弁当の日!
アルバの食文化は、カリブ特有のアフリカやヨーロッパの要素が混ざったクレオール風ですが、おもしろいのは、オランダ領だけにゴーダやエダムチーズといったオランダの食材がポピュラーなことです。
アンティグア・バーブーダ|木曜は国旗弁当の日!
アンティグア島、バーブーダ島とレドンダ島が一緒になったアンティグア・バーブーダは、1981年にイギリスから独立。国民のほとんどは、かつてのイギリスによる砂糖プランテーションで働いていたアフリカ系奴隷の子孫で、料理にも、西アフリカの影響が今も強く表れています。