2011年04月05日


震災後ヨーグルトの品不足でなかなか売っていなかったとき、ないなら自分で作ってしまおうと思い立ち、ヨーグルトの本場トルコの知恵を拝借して自家製ヨーグルトを作ってみました。以下にレシピをご紹介します。
■材料:
牛乳 1リットル
ヨーグルト(プレーンヨーグルトがなければ、コンビニ等で売っている砂糖や果実入りの小さなカップ入りのものでOK)大さじ1-2
(道具)
ふた付き鍋、(あれば、ふた付きガラス容器)、木べら、保温用の布(毛布、アルミシートなど)
■作り方
1.温めた鍋に牛乳を入れて、ふたをせず一度沸騰させた後、人肌より少し熱い42-45度くらいまで冷めるまで待つ。
2.1にヨーグルトを入れて、木べらでまんべんなく混ぜ合わてふたをする。
(ガラス容器がある場合は、容器にヨーグルトを入れ、牛乳を流し込み、木べらで混ぜてふたをする)。
3.2を保温用の布に包み、7-8時間置いてヨーグルト菌を培養する。
※上記時間は冬の場合。夏は5-6時間。今回は時間を短縮するために、ホットカーペットの片隅に布に包んだ鍋を置いて保温してみました。電気毛布や温度低めのこたつの中でもよいと思います。
4.固まりはじめたヨーグルトをそのまま冷蔵庫に入れ、最低3-4時間冷やしてできあがり(一晩以上置くといい感じになります)。上記写真では、はちみつをトッピングしています。


以上のように、身近な調理道具だけでけっこう簡単に作れ、ヨーグルトメーカーなど特殊な器具は特に必要ありません。保温をはじめて2時間くらいまではまったく固まらずドキドキしましたが、3時間を経過したころから徐々に市販のヨーグルトっぽく固まりはじめて安心しました。
今回は、誰でも作れる手軽さを優先して市販のカップヨーグルトをタネに使いましたが、ヨーグルト菌のみ単独で販売もされていますので、ケフィア菌、ビフィズス菌、カスピ海ヨーグルトなどなどお好きな菌(?)から選ぶことも可能。
いずれにしても、牛乳1リットル分ですと、450g入りの市販のヨーグルトを買うよりも安くたくさん作れますし、増えたヨーグルトを牛乳に入れてさらに新しいヨーグルトを作ることもできます(ただし、あまり何度も繰り返さない方がよいようですが)。
つまり、長い目で見てヨーグルトを常食するなら、自家製の方が経済的なのです(笑)。
またそんな理由からか、日本にあるトルコ料理レストランやトルコ系民族のウイグル料理レストランなどでは、普段から自家製のヨーグルトを使っているお店がけっこうありますね。
これらのお店では、きゅうりを刻んで塩とおろしにんにくを少し加えてスープにしたり、料理の調味料として使ったり、ピラフにかけたりしてヨーグルトをいただけます。またインドやパキスタンでは、タンドリチキンのソースに使ったりします。
発酵食品のヨーグルトには整腸作用があり、免疫力を高めるともいわれます。トルコの人々のようにデザートに食事にヨーグルトをもりもり食べて、病気に負けない健康なからだづくりに役立ててはいかがでしょうか。
※レシピ参照
ターキッシュフード&レシピ Evde Yogurt Yapimi
↑上記は英語版ですが、ヨーグルトを使ったレシピも満載ですので、ぜひお試しを。日本語版レシピはTULAIさんのサイト、トゥライのトルコ料理がおすすめです。
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