2010年06月03日

ホンジュラス弁当 Honduras Bento

bento_honduras2.jpg

トルティーヤに具を乗せて

中米ホンジュラスのお弁当。トルティーヤを使ったホンジュラス・スタイルのエンチラーダス Enchiladasに、サワークリームや煮たフリホーレス(豆)をトッピングして国旗を表現してみました。

ホンジュラスはメキシコに近いので、料理もメキシコに似ているのですが、ちょっとしたローカル色があるようです。エンチラーダスはメキシコではトルティーヤに具を巻き、チリ入りトマトソースとサワークリームをかけてオーブンで焼いた料理を指すのですが、ホンジュラスでは、油で揚げたトルティーヤ(下左写真)の上に具を乗せる、タコスのような食べ方を指すとのこと。

honduras_tortilla.jpg

ホンジュラスの国旗の意味は、wikipediaによると「青は太平洋とカリブ海、白は国の統一と平和を表すす。青は太平洋とカリブ海、白は国の統一と平和を表す。中央の五星は中央アメリカ連邦再統一への希望を表し、星はそれぞれホンジュラス(中央)、グアテマラ(左上)、エルサルバドル(左下)、ニカラグア(右上)、コスタリカ(右下)を表す」のだそうです。


【ホンジュラス弁当】レシピ (グループH)

■材料

<ホンジュラス・スタイルのエンチラーダ>
Enchiadas a la Honduras

・とうもろこしのトルティーヤ(タコスの皮) 2枚
・ひき肉(豚or牛) 100g
・たまねぎ 中半個(みじん切り)
・アボカド 1個 (薄くスライス)
・キャベツ 1/4個 (千切り)
・トマト 中半個 (輪切り、もしくはみじん切り。お好みで)
・ピザ用の細切りチーズ 適量
・チリソース (なければタバスコで代用)
・油 (トルティーヤを揚げるのに使用)
・塩、黒コショウ 適量
・レモン(またはライム)汁 お好みで

<トッピング>
・サワークリーム (なければ生クリームにヨーグルトを混ぜて代用)適量
・赤いんげん豆 (すでに煮てある缶詰。チリビーンズやポークビーンズの缶詰でもOK)

<作り方>

1.たまねぎ、ひき肉を油で炒め、塩、黒コショウ、チリソースで味付けしておく。

2.トルティーヤを油できつね色になるまで揚げる。

3.2をお弁当箱の中に詰めて、1の炒めたひき肉、キャベツ、アボカド、チーズ、トマトの具をトッピングする。最後にお好みでレモン(またはライム)汁をかける。

4.ホンジュラスの国旗のデザインにならって、左右に赤インゲン豆でストライプを、中央にサワークリームを、またサワークリームの上に赤インゲン豆の先端で5つ星を表現してできあがり。


honduras_enchillada.jpg

TIPS&ひとこと

※左写真は、ホンジュラス・スタイルのエンチラーダスのできあがり図です。お弁当箱に詰めると、具が見えなくなってしまうのがちょっともったいないですね...。ぜひご家庭では、お皿に乗せて召し上がってみてください。

※とうもろこし粉のトルティーヤを使うことが本場らしくなる肝です。日本のスーパーなどではあまり販売されていませんが、家庭でも作れます。

トルティーヤのレシピは、とうもろし粉、小麦粉、オイル、塩少々を耳たぶくらいの硬さになるまでこね、丸めてから平べったく延ばし、それをそのままフライパンで焼くだけです。その際、とうもろこしの粉よりも小麦粉の分量の方を多くしてください。とうもろこし粉の分量が多い方が香ばしいし本場っぽいのですが、どうもボソボソしてしまうのです。ちなみに今回も手作りしました。

参照
ホンジュラス料理について


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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