2010年04月16日


お次は西アフリカのナイジェリア。アフリカ原産のネバネバが体にいい「オクラ」(okra)を使った現地の料理オクラ・スープ Okra Soupと、白いごはんで、ナイジェリアの国旗を表現してみました。
ナイジェリア連邦共和国は、イボ、ヨルバ、ハウサという3大部族をはじめ250以上の部族が暮らす、1億人以上というアフリカで一番、人口の多い国。そんな中でもオクラスープはなかなかポピュラーな料理のようです。大使夫人によると、ナイジェリアの国民性はとてもフレンドリーで陽気、音楽と踊りが大好きとのこと(と、そう言っている間に、大使夫人自らが率先して踊ってくださいました(笑)。
国旗は、緑は森林と天然資源、農業を表し、白は平和、統合を表しているのだそうです。
【ナイジェリア弁当】レシピ (グループB)
■材料
<オクラ・スープ> Okra Soup
・チキンストック(鶏がらスープ)2カップ
・マギーブイヨンなどのコンソメの素 1個
・塩 適量
・カレー粉 小さじ1
・たまねぎ 大1/4個(みじん切り)
・にんにく 1かけ(みじん切り)
・牛肉 カレー用 100gくらい
・干しえび(あれば) 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1 (あれば西アフリカでよく使われるパームオイルが望ましい)
・ピーマン 1個 (オクラと同じくらいの大きさに細かくカット)なければ入れなくてもよい
・オクラ 1パック(6?10本) (1cm?7mmくらいに横にスライス)
・ほうれん草 半わ (食べやすい大きさにカット)
■作り方
1.なべにチキンストックを入れ、沸騰させる。
2.1にたまねぎ、にんにく、牛肉、ピーマン、オリーブオイル、調味料の塩、カレー粉、マギーブイヨン、干しえびを入れて味を調整。フタをして20分ほど煮込む。
3.2にオクラ、ほうれん草を加え、さらに10分ほど煮込んでできあがり。
■お弁当箱への詰め方
1.中央に白いご飯の詰めて、左右にオクラスープを(汁分をなるべく少なく)かける。
TIPS&ひとこと
※最初に油でたまねぎを炒めたりせず、いきなり沸かしたお湯(チキンストック)の中に具と油を入れてしまうアバウトさが衝撃的な?西アフリカ・スタイルのスープです。
※先日、ナイジェリア大使公邸で行なわれた、大使夫人による料理教室にうかがってきたのですが、そこで印象的だったのが、ジョロフライスという炊き込みごはんに、マギーブイヨン、クノールといったインスタントコンソメをいろいろ混ぜて使っていたのが印象的でした。う?ん、こちらもアバウト(笑)。手元にはコートジボワール製のクノールの羊味のコンソメスープというものがあるのですが、西アフリカではインスタントコンソメが料理に活躍しているようです。栄養と色づけのために赤ピーマンをすって入れていたのも印象的。ここではグリーンのピーマンで応用してみました。
※白いご飯は、フーフーと呼ばれるキャッサバやプランテーン(料理用バナナ)の粉で作った、おもちのような西アフリカの主食にすれば、さらに本場っぽくなりそうです。現地では手を使って食べます。
※ここに掲載したレシピとはちょっと違うのですが、YouTubeに投稿されている下記の「オクラ・スープ」のレシピ動画が最高!ノリのいいウエストアフリカン・ポップスのリズムに乗って、パパパっと楽しくお料理が作れちゃいそうです。オクラの切り方など参考になりますよ。
参照
→ナイジェリア料理について
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
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