2009年12月21日


今朝(12月21日)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアのソユーズTMA宇宙船で無事に飛び立った宇宙飛行士の野口聡一さん。ソユーズにはボルシチなどの伝統料理を採り入れたロシア製宇宙食が搭載されているそうです。以下、読売新聞の記事より。
ロシア語を操り、日本人で初めてソユーズの操縦もする野口さんは、ボルシチなどの伝統料理を採り入れたロシア製宇宙食も楽しみにしている。
宇宙での長期滞在記録では、米国を圧倒的にしのぐロシア。飛行士の活力となる宇宙食についても、「三つ星」の味をめざしてきた。ISSでの宇宙食は現在、軽食を含めた1日4食で計21000ルーブル(約6万3000円)。高級グルメだ。
8種類のスープにビーフストロガノフ、半生にしたリンゴやモモのデザートなど、豊富なメニューが8日で一巡する。「医学生物学問題研究所」(モスクワ)で宇宙食を開発するアレクサンドル・アグレーエフ栄養・消化研究部長が「飛行士に大人気」と太鼓判を押すのは、風味のあるクルミ入りカッテージチーズとマッシュポテト。野口さんは「スープがとてもおいしい」と話す。
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三ッ星級のロシア宇宙食、野口さん「スープおいしい」(2009年12月19日付け読売新聞より)
ロシアでは、禁止のはずのアルコール(ウォッカでしょうか)を宇宙に"密輸"した飛行士もいたというのには爆笑しました。
ロシア料理のほかにも、野口さんは全28品目の宇宙日本食に加え、「あっと驚く隠し球を持っていく」そうです。そんな食生活を含めた宇宙での暮らしぶりは、最近人気のつぶやきを綴るミニブログTwitter(ツィッター)で発信していくとか(→こちらが野口さんの宇宙からのつぶやきのページ)。要チェックです。
さて、宇宙食(英語でspace foodもしくはastronaut food)といえば、NASA(アメリカ航空宇宙局)のフリーズドライのアイスクリームが知られていますね。で、ほかにも市販品がないのかなと思って調べてみたら、何と宇宙食の専門店が日本国内にもありました。
宇宙食のたこやき、エビグラタン、キムチって...?と、気になります。また、ハウス食品では、国際宇宙ステーションで供給する宇宙食の候補「宇宙日本食」として認定されているレトルトビーフカレー「スペースカレー(SPACE CURRY)」を2007年から発売していたそうです。カレーがしっかり日本食というのもちょっと驚きですが、知らなかった?!
宇宙食は密閉袋などに入っていて、値段も高価なようですが、宇宙での激務の合間のおいしい食事は、きっと宇宙飛行士の方々を癒してくれることでしょう。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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