2009年04月21日


ポルトガル伝来の伝統菓子を江戸時代にアレンジしたレシピが、佐賀県の老舗和菓子屋さんで見つかったそうです。以下は4月20日の読売新聞の記事より。
江戸時代の書物に名前だけが出てくる幻の南蛮菓子「ケジヤアド」のレシピ(作り方)が、佐賀市の老舗菓子店「鶴屋」に伝わる古文書(鶴屋文書)に記されていることが分かった。
カボチャのあんを、小麦粉やゴマ油で作った皮で包んで焼いたもので、チーズを使ったポルトガルの焼き菓子を日本風にアレンジしたとみられる。専門家は「南蛮菓子の歴史を調べる上で貴重な発見」と評価しており、鶴屋はこの菓子を再現し、夏頃に売り出す計画だ。
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詳しくは「幻の南蛮菓子"ケジヤアド"、佐賀でレシピ発見...再現して販売」(?読売新聞 4.20.2009)
ケジヤアド=ケイジャーダ(=Queijadas。チーズを使った、エッグタルトのようなタルト菓子)というわけで、江戸時代にはチーズの代わりにカボチャのあんを使ったのだそう。これから売り出されるそうですが、自分でも作ってみたくなりそうなお菓子ですね。
ご参考までに、リンク先の写真は、ポルトガルのお菓子にも力を入れている東京・蒲田の和菓子店「清野」さんのケイジャーダです(江戸版のケジヤアドとはまるで違った見かけですが、おいしそう?)。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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