2008年08月15日


【新宿・歌舞伎町】8月10日に、新宿・歌舞伎町のシネシティ広場で開催された、ボリビア・デ・フィエスタ(独立記念日のお祭り)に行ってきました。
最近、東京ではラテンアメリカの国々のお祭りが盛んです。先月はコロンビアとペルーの独立記念祭がありましたし、来月は、日本人ブラジル移住100周年を記念した日本ブラジル交流年のハイライトとなりそうなブラジルフェスティバルが代々木公園で開催されます。
というわけで、真夏の昼の歌舞伎町という意外な場所(?)で行なわれたボリビアのお祭り。ボリビアの独立記念日は8月6日で、1825年のこの日はシモン・ボリバル("ボリビア"の語源でもある)らが、南米大陸の5カ国(ボリビア、ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー)をスペインから解放して独立させた日でもあります。そのためか、在日ボリビア人の方はもちろん、他のアンデスの国々の出身者も集まっていたようです。ただ隣国同士というだけでない連帯感が彼らにはあるのかもしれませんね。




↑左上から時計回りに、Pollo(単に鶏(笑)、Picante de Gallina(直訳すると、雌鶏のピリ辛ソース?)、Patascaというモツのスープ、そしてエンパナーダ。

会場にはもちろん、ボリビア料理の屋台も登場。ボリビア料理といってもピンとこない方が多いでしょうが、上記のアンデス5カ国は食でもつながっているのだなぁと納得しそうな"南米らしい"お料理でした。
つまり、まずは骨付きチキンのグリル。それにごはんやバナナ(プランテーン)を添えた、あまり辛くないシンプルなワンプレート料理が目立ちました。南米全域で見かけるパイのようなスナック、エンパナーダも売られていましたっけ。メニューはすべてスペイン語でした。
実際は、ボリビア料理のレパートリーはもっと多いのだと思いますが...。ちなみに日本では現在、横浜・鶴見などに、帰国された日系移民の方によるボリビア料理店がいくつかあり、そこではアンティクーチョ(牛のハツの串焼き)やアヒーデレングァ(牛タンの煮込み)といった牛肉料理のメニューも見かけます。
さて、夜は歩くのをちょっと警戒してしまうような歌舞伎町の真ん中。それに、日本人の私がボリビアの独立記念祭に参加していいのかどうか少し心配していたのですが、人もフレンドリーてホッ。雰囲気はだいたい想像していた通りで、ステージではフォルクローレのライブや、インディオ風の民芸品の販売店など、アンデスの国らしさを楽しませていただきました。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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