2007年10月14日

リヨネル・レヴィ?フードフランス|マルセイユ

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フードフランス2007の第三弾

【表参道】アラン・デュカスのビストロ「ブノワ・東京」で開催中の"フードフランス 2007"の一環で開催された、マルセイユの1つ星レストラン「ユヌ・ターブル・オ・シュッド」のシェフ、リヨネル・レヴィ氏のフェア(ランチ)に出かけてきました。

写真は、前菜のひとつ、アーティチョークとグレープフルーツのココット。たっぷりのアーティチョークとモロッコのアルガンオイル、そして、グレープフルーツ、スパイスをミックスした、フレンチの常識をくつがえすような、何とも不思議な味わい...。店名「ユヌ・ターブル・オ・シュッド」=南のテーブルの名の通り、プロヴァンスの料理というよりは、北アフリカからの移民が多いマルセイユらしい料理といえそうです。

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このココットがもっとも鮮烈だったのですが(笑)、他のお料理もひと皿、ひと皿に驚きがありました。

もうひとつの前菜、生姜、にんにく、柑橘類、オリーブオイルと合わせたスズキのタルタルにキャラメリゼしたアーモンドのクランブルをのせたスズキのクランブルに、牛の内臓を乗せたクロスティーニを添えた真鯛のポワレ、そして、不思議な食感がするデザートのウイキョウ(!)のタタンと、クミンが香ばしいエキゾチックなミルクプリンのようなキャラメル...。

デザートに使われそうな食材を食事に、食事に使われそうな食材をデザートに...と、リヨネル・レヴィ・シェフの独創性が光るコース料理でした。


ブノワ・東京
渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
Tel. 03-5468-0881
http://www.benoit-tokyo.com/

■営業時間:ランチ 11:30-14:30(LO)
        カフェ ブノワ 11:30 - 22:00pm(LO)
        ディナー 17:30 - 22:00(LO)
■定休日:無休


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profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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