2007年06月18日

マック・アラビア-Mc Arabia

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マクドナルドのアラビア版バーガー

日本の「テリヤキバーガー」のように、世界各地のマクドナルドでは、ご当地バージョンのバーガーが販売されていますが、写真はそのアラビア版。コフタと呼ばれるハンバーグがピタパンにサンドされた、いかにも中東らしいバーガーです。

こちらは先日、ドバイの空港で見つけたもの。2003年に登場して以来、アラブ首長国連邦やサウジアラビアでとりわけ人気だそうですが、日本やアメリカのマックと比べて調味料がやや控えめで、さほど辛くもなく、なかなかおいしくいただけました。

パッケージはクウェートで印刷されたよう。マック・アラビアには、牛肉を使ったこのコフタのほか、グリルチキンがあり、最近はとうがらしマークのついた新作ビーフスパイシーも登場したようです。

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世界のマクドナルドといえば、牛肉を使わないベジタリアンバーガーのあるマック・インディアや、韓国のプルコギバーガー、かつて飢餓問題とあいまって物議をかもしたノルウェーのマック・アフリカなど、ご当地バーガーがいろいろあります。期間限定でよいので、日本のマックでも販売してほしいものですね(笑)。


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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コメント

まいけるさん、コメントをありがとうございます。

20年前からとは先見の妙がありますねー。世界のマックを一同に介した"ワールド・マック祭"なんて企画したら、注目されると思うんだけどなぁ。

  • 2007年06月26日 10:26

実は外国に行くとできる限りマクドナルドに寄ります。現地オリジナルバーガー、ビッグマック、ポテト、コーラを基本に頼みお盆の上に敷いてある紙を記念に持ってかえります。まだマックアラビアは未経験なので興味あるのですが、最近日本でもあったメガマックはニューカレドニアでは固定メニューですし、チリのマックニフィカはトマトが厚くておいしかったですよ。まだマック指数というものががなかった20年前から価格・味の比較をしています。(時代差があるので今は価格のデータ取りはやめてますが)

  • まいける
  • 2007年06月25日 20:46

ゆかりんさん、コメントをありがとうございます。

そうですね。まさにグローバル・ローカルな発想といいましょうか。かつてはスローフードに目の敵?にされたこともあったけれど、このご当地路線、私は好きですね。

ポルトガルで広まらなかったのは、のんびりしているのと、ほかにおいしいお手軽お料理があったからでしょうか、ね。焼いたイワシだけでもおいしいですし(笑)。

  • 2007年06月20日 10:35

これは食べたい!日本ではお目見えしそうにないですから。

世界各地でご当地バーガ?を誕生させ、必要とあらば看板やお店のスタイルもその国、地域に合わせて柔軟に変えるマックだから、世界中で受け入れられるんでしょうね。

と言ったものの、多少例外もあり、かつて、欧州の果てポルトガルでは今一つマックが広まらなかったそうです。ファーストフード文化が国民に受け入れられなかったとか。マックが成功しなかった数少ない例の一つだということですが、今は変わっているのかな?

  • ゆかりん
  • 2007年06月20日 02:10

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