2007年05月02日


※残念ながら閉店しました。
【池袋・要町】有楽町線・要町にある、日本で唯一のフランスのオーベルニュ(オーヴェルニュ)地方専門の料理店。現地出身のシェフが故郷の味を再現しています。
フランスのちょうど真ん中あたりに位置し、東にアルプス、西にピレネー山脈をのぞむオーベルニュは、温泉が多く、"ヴィッテル"をはじめとするミネラルウォーターの産地としても有名な地方。フランス政府観光局のサイトによると、「オーヴェルニュ出身の人は働き者で実直といわれ、パリのカフェのほとんどがオーヴェルニュ出身者によって営まれている」そうです。
で、なるほど、こちらのお店でも、手間のかかりそうなお料理が次々と出てきて、びっくりしてしまいます。ここでしか食べられないような珍しい一品、それに、女性なら思わず躊躇してしまいそうなボリュームたっぷり、ガッツリ系のビックポーション...。でも、これが本物のフランスの田舎料理でしょうし、昨今、日本で昨今、フレンチと呼ばれているイタリア料理が混ざったような料理よりも、私はこちらの方に惹かれますね。
上写真は、ミンチした豚足のクレープ包み。他ではなかなか食べられない料理のひとつです。


↑左写真は、ブーダンノワールならぬ、鶏肉で作るブーダンブラン。トリュフ入りもあるそうで、しみじみと旨い...。このボリュームで前菜なのだ。ここにはないが、リエットやパテの盛り合わせもひとつひとつていねいに作られていて感激。
右写真はオーベルニュ版シュークルート。日本の肉じゃがのようなイメージ。


↑手の込んだパイ料理。具もたっぷり入っている。


↑ガッツリ系の最たる肉料理。肉がいくら食べても減らない...(笑)。全体的にちょっと濃い味付けが、好みの分かれ道かも。でも、本物を味わうつもりなら満足できるはず。


↑内臓料理アンドゥイエットや、オーベルニュ産チーズの盛り合わせも。入荷のタイミングがよければ、珍しいオーベルニュ産ワインもいただける。


↑クロス代わりのシートには風光明媚なオーベルニュの写真。このあたりにも、シェフの故郷への愛着がうかがえる。そして、お店の外には「オーヴェルニュ料理」の堂々とした看板が。こういう他にはないユニークな魅力を放つ個人経営のお店こそ、わざわざ食べに行く価値があるし、成功してほしいとも思う。
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どこの国でもそうだと思うのですが、本物志向なら地方料理がおもしろい。こんなお料理を楽しませていただくと、そう実感します。お店では、厨房でお料理に打ち込むシェフに代わって、日本人の優しげな若いマダムが、オーベルニュ料理のことをいろいろ教えてくださいますよ。
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ラ・プール・オ・ポ La Poule au Pot
豊島区西池袋5-28-3 ノアビルB1
http://clermont.exblog.jp/
■営業時間 Open: 11:30?15:00(L.O.14:00)、18:30?23:00(L.O.21:00)
■定休日 Close: 日
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モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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