2007年02月22日


かの三つ星レストラン「タイユバン」が2つ星に格下げ...。フランスで近ごろ発表された「ミシュラン」レストランガイドの07年版で、格付けに大きな変動があったようです。以下、2月21日付の朝日新聞の記事より。
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星の数でレストランを格付けする旅行ガイドで知られるフランスのタイヤメーカー「ミシュラン」は21日、07年の仏国内版ガイドを発表した。33年間三つ星の座を守り続けて「三つ星レストラン」の代名詞と言われたパリの名門「タイユバン」を二つ星に格下げ。半世紀ぶりに女性三つ星シェフを誕生させるなど変動が大きく、仏料理界に衝撃を与えている。
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半世紀ぶりの女性三つ星シェフの誕生はうれしいニュース。昨年、二つ星から一つ星に格下げされた「トゥール・ダルジャン」しかり、ミシュランの老舗離れが進んでいるといいます。美食の世界も諸行無常といいましょうか...。
ただ、ソムリエの田崎真也さんが講演会でおっしゃっていたところによると、「フランス料理にもライトさが求められるようになり、老舗が培ってきた、昔ながらのこってりとしたフランス料理がミシュランで評価されにくくなった。しかし、それは外国人観光客向けの話であって、地元フランスの常連たちは星が格下げされようとも老舗に通い、観光客で混雑しなくなったと喜んでいる」。そんな考え方もあるようです。
アラン・デュカスというミシュラン絶賛のスターシェフがおり、東京を含めたグローバルなレストラン展開をしていますが、ミシュランの星数は、フランス国内よりも海外でアピールしやすくなってきているのかも。
ここはフランス人を見習って、私たちも何でもミシュラン=権威の評価を鵜呑みにせず、お気に入りのレストランを自分の視点で探していきたいものですね。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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