2006年08月03日

ぼけ防止にはカレーが効果的?

お?、カレー好きでよかった、なんて思った方も多いのでは(笑)。今日の時事通信のニュースより。

【ロンドン2日時事】日本でも人気のあるカレーが、高齢者の認識力低下の防止に役立っている可能性のあることが、シンガポール大学の研究でこのほど明らかになった。

詳しくは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000018-jij-int

シンガポール大学の研究チームによると、60-93歳のアルツハイマー病を患っていない1010人のアジア人を対象に調査を行い、半年に1回以上カレーを食べている人は、ほとんど、またはまったく食べない人よりも認識力テストの成績がよかったそう。

スパイスの効能の集大成であるカレーが、身体によいのはごもっとも。シンガポールをはじめとする東南アジアの住民は、"フィッシュヘッドカレー"に代表される、南インド系のカレーを食べている可能性が高そうだから(シンガポールは英国領だった歴史的経緯から、労働者としてやって来た南インドのタミル系移民が今も多い)、もっと厳密にいえば、いわゆる日本のカレーライスよりも、ココナッツミルク&オイルや野菜、魚等を使った、最近流行りのサラサラな南インドのカレーの方が効果的といえるでしょうね。

参考
シンガポールのリトル・インディア


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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