コスタ・ラティーナ|アルゼンチン料理|駒場
[ アルゼンチン料理 ]
ラテンの雰囲気が楽しめる店
【駒場】京王井の頭線の沿線、「駒場エミナース」の近く、アルゼンチン人オーナーの経営による、アルゼンチンなどラテンアメリカ全般の料理を提供するレストラン。
先日、ワールドカップの準々決勝で惜しくも敗退してしまったアルゼンチンと、ドイツの試合を、こちらのお店で観戦してきました。おつまみはもちろん、アルゼンチン名物のエンパナーダ(上写真)2個880円と、アルゼンチン産ビール&ワイン(下左写真)。
24時のゲーム開始にもかかわらず、水色の縞模様のシャツを着た老若男女のアルゼンチン・サポーターが、どこからともなく集まってきて、「アルヘンティナ!アルヘンティナ!」の大合唱。お店の方によると、この日は60人くらいの予約が入ったそうで、アルゼンチン人が東京にこれだけ住んでいたのかと、ちょっとびっくり(あ、もちろん、われわれのような日本人客もいましたが)。
お店のキッチンは南米系の方々が取り仕切っておりました。だから、アルゼンチン料理のほか、ペルー料理のセビッチェやロモサルタード1344円、メキシコ料理のタコス1029円、キューバ料理のチチャロン998円などなど、味は本格派です。
珍しいアルゼンチンのビール"キルメス"Quilmesと、同じく"ロテンゴ" Lotengoの白ワイン。
左写真はペルー料理の"ロモサルタード"。お店は3階建ての一軒家で、1・2階がレストランフロア、3階は心地のよいテラスになっている。
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アサード(牛肉の網焼き)など、アルゼンチンらしい料理は残念ながらメニューになく(基本的に野外料理なので)、また京王井の頭線の駒場東大前から徒歩10分程度と、ちょっと場所が不便なのですが、ラテンアメリカのリゾート感覚あふれる上品な一軒家のお店は、隠れ家っぽくてなかなかステキです。
キッチンに何気なく貼ってあるチェ・ゲバラのシールや、ペットのイグアナなどが、いかにも現地仕込みな感覚。日本に住むラテン系の人たちが自然と集まってくるのも納得いきました。
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コスタ・ラティーナ
目黒区駒場1-16-12
Tel. 03-5465-0404
http://www.costa-latina.com/
■営業時間 Open: 11:30-28:00、月のみ18:00-
■定休日 Close: 無休
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e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
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ハエルさん、はじめまして。コメントをありがとうございます。
アルゼンチン人のご友人が気に入られたなら、本物ですね!
アルゼンチン料理がもっとメニューにあるといいですよね。
アルゼンチンの友達と一緒に行ったんですけど、雰囲気がとても良かったです。
料理も凄い美味しかったですよ。
初めて行くので、場所が分からなかったんですけど、丁寧に教えてくれました。
店員さんの応対も良かったです。
他にもアルゼンチンの料理があればなぁと思いましたけど。
はじめまして。
アルゼンチン中心にブログかいてます。
内容はレポートやお笑い(写真にセリフなど)、まめ知識などです。
今はW杯の試合レポートなどいろいろ書いています。
料理人なのでアルゼンチンの料理に興味ありあmす。
機会があればお店にも行ってみたいです。
おもしろサッカーアルゼンチン(サッカーブログ)
http://ameblo.jp/arzentin/