2006年06月12日


シュペッツレ(シュペッツェレ spaetzle)は南ドイツ・シュヴァーベン地方の郷土料理。見かけはショートパスタ風ですが、食感が違います(ちょっとニョッキにも似ている)。チーズなどをかけてそのまま食べたり、グヤーシュ(パプリカのスープ)の付け合せにしたりするそう。
「ロイズ」レストランのロイ山口シェフも大好きで、自作の料理に取り入れているという、意外とインターナショナルな一品です。
ここでは、「ワールドカップ料理会」のドイツ料理パーティーのときに、シュヴァーベン地方出身のソニアさんが作ってくださったレシピをご紹介します。
シュペッツレ Spaetzle レシピ
【材料】
小麦粉(薄力粉)500g、卵10個、水、ナツメグ、塩とコショウ少々、おろしたチーズ(プロセスチーズ(南ドイツでポピュラー)。今回はエダムチーズを使用)適量
【作り方】
1.大きな鍋にお湯を沸かし、沸騰させておく。
2.ボウルに小麦粉を入れ、卵、水少量、ナツメグ、塩、コショウ少々を加えてよく混ぜる。
3.水を足しながら、手のひらでたたくように混ぜて、よくこねる。
4.1の沸騰したお湯の中に、3の生地を、コランダーや穴のあいたレードルを通して細長い形になるように流しいれるか、ヘラや包丁の裏側などで3の生地を細い麺状にして切り入れていき、ゆでる。
5.鍋に沈んでいた麺が浮き上がってきたら、すくって耐熱皿に。
6.5におろしたチーズをふりかけ、200度のオーブンで3分ほど焼き、お皿に盛って、できあがり。
※お好みで、カリカリに揚げた細切りのタマネギや、刻んだパセリなどをトッピングします。
南ドイツといえばミュンヘン、ミュンヘンといえばビール。というわけで、このシュペッツレもビールによく合います(銘柄はやっぱり、ミュンヘン生まれのレーベンブロイかな)。
ソーセージ(特に、ヴァイスヴルストと呼ばれる、南ドイツ特有の白いソーセージ)などをジュッと焼いて付け合せると、さらにジャーマニーな食卓になりますよ(笑)。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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