2006年06月13日

ピッツァ・マルゲリータ -レシピ|イタリア料理

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ナポリ・ピッツァの定番

ピッツァ・マルゲリータは、トマトとモッツァレラチーズ、バジルの葉の具だけという、ナポリ・ピッツァの定番。シンプルながらも、きれいなイタリアの国旗色が、ワールドカップ・クッキングにはぴったりの一品です。

専用の石窯を設置したイタリア料理店も増えてきましたが、これを家庭で作る方法を考えてみました(写真がきたなくて、ごめんなさい)。

ピッツァ・マルゲリータ レシピ Pizza Margherita

【材料】 だいたい4人分
小麦粉(ピザ用ミックスが便利。強力粉、薄力粉の場合は、半々の分量を使用。ここでは150gずつ合計300g)、ドライイースト8g、塩8g、水150ml、オリーブオイル10ml、トマトペースト(トマト缶のトマトをつぶし、温めて作ったトマトソースを使ってもよい)、モッツァレラチーズ100g(できれば味の濃い水牛モッツァレラ=モッツァレラ・ブッファーラ)、バジルの葉適量

【作り方】
1.ボウルに、小麦粉とドライイーストを入れて混ぜ、水を加えてよく混ぜる。

2.1に塩とオリーブオイルを加え、よくこねる。

3.2がきれいに混ざり合ったら、丸くまとめて、ラップをかけて1時間ほど発酵させる(冷蔵庫に入れないこと)。

4.3が発酵してふくらんだら、1/4ほどをちぎって、それぞれ団子状に丸め、さらにテーブルの上で麺棒や手を使って丸くうすく延ばしていく。この状態で、30分ほどラップをかけてさらに発酵させる。

5.オーブンを予熱しておく。4にトマトソースを塗り、バジルの葉少々、うす切りしたモッツァレラチーズを並べて、オーブンの最高温度(250度くらい)で5分程度焼く。最後に残りのバジルを飾って、出来上がり。

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ピッツァ専用の石窯の温度は450-500度もあるそうで、本来のナポリ・ピッツァは、この窯で1分くらいで焼き上げます。家庭のオーブンはせいぜい最高250度程度ですので、カリカリ、モチモチな本格的なナポリ・ピッツァを再現するのは、まず、火力がネックになりそうです。

うちは、ネーミングにつられて東芝の石窯オーブンなどを買ってしまったのですが(笑)、もちろんこの製品が、他商品に比べて特に火力が強いというわけではないです。ガスオーブンや、電気製品ではイタリア製デロンギ社のコンベックなどが、比較的、火力が強いようですよ。

"ピッツァをおいしく焼きたい!"というニーズはけっこうあるのでしょうか。「石窯ピッツァ・オーブン」なる商品も販売されています。これを使うと300度以上でピッツァを焼けるそうで、頻繁にピッツァを焼く方は、1台持っていても悪くなさそう。


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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