2006年04月13日

プロデューサーズ-Producers

[ ■映画 ]

食べ物とはまるで関係ないけれど、許して(笑)。ニューヨーク好きな方におすすめしたい、ミュージカル映画「プロデューサーズ」をご紹介させてください。

「プロデューサーズ」は、現在もニューヨークのブロードウェイでロングランされているミュージカルを、舞台と同じネイサン・レインとマシュー・ブロデリックの主演で映画化した作品。舞台出身のスーザン・ストローマンが監督しているので、まるでブロードウェイでミュージカルを観ているような気分を味わえる映画です。

「プロデューサーズ」のストーリーは、まったくくだらないです(笑)。でも、ミュージカルコメディーのばかばかしいプロットは、"愛すべきナンセンス"としてアメリカでは認知済みなので、見どころをしっかりおさえて、大人の余裕を持って観ると、楽しめると思いますよ。

では、その見どころをまとめてみましょう。

・メル・ブルックスの台本
古くは「ヤング・フランケンシュタイン」などコメディー映画の脚本を書いてきた才人ブルックス。ユダヤ系の彼が放つ強烈なブラックジョークと、アメリカのステレオタイプな人種ネタ(たとえば、ドイツ人=ナチスに傾倒する変人、アイルランド人=訛りのある英語を話す警官、フランス人=アーティスティックなゲイ...)が、ニューヨークを舞台にしたこの作品で輝いています。

ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマンの演技
個性的な芸達者がとにかくそろっています。いわゆるハリウッドの映画スターのような端整な顔立ちではないのに、ストーリーが進むうちにどんどん魅力的に見えてくる...。これも舞台好きにはたまらない。

くだらない物語なのだけれど、何だか元気になってくる...。


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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