パブロワ レシピ|オーストラリアのお菓子
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アンナ・パブロワ訪豪の記念品
オーストラリアのメレンゲのお菓子「パブロワ(パブロヴァ)」のレシピをご紹介します。
パブロワ Pavlova (オーストラリア)
【材料】ケーキ1台分
卵白4個分、砂糖大さじ3-4、コーンスターチ小さじ1、白ビネガー小さじ1、ベリー類(今回は、生のイチゴごと、冷凍のブルーベリーを使用)、生クリーム1パック、バニラエッセンス少々
クッキングシート、ボウル、ヘラ
【作り方】
1.オープンの予熱を180度にしておく。
2.卵白をつのが立つ程度に泡立てる。砂糖を少しずつ加えて、固めのメレンゲを作る。
3.2にホワイトビネガーとコーンスターチ、バニラエッセンスを加えて、ヘラでざっくりと混ぜる。
4.天板にクッキングシートを敷き、3を直径20cmくらいになるように、ケーキ状に形づくる。
5.4を150度のオーブンで10分焼き、130度ほどの低温に落として、1時間20分ほど焼き、そのままオーブンの中で冷ます。
6.生クリームを少し固めにあわ立てて、5の中央に入れる。その上に、食べやすくカットしたイチゴと、ブルーベリーをきれいに飾って出来上がり。
※メモ
・オーブンのメーカーによって火力にクセがありますので、メレンゲが焦げないように気をつけて焼いてみてください。
「パブロワ」は、オーストラリアのほか、ニュージーランドでもポピュラーなお菓子。"瀕死の白鳥"で一世を風靡したロシア生まれの伝説的バレリーナ、アンナ・パブロワが、1926年にオーストラリアとニュージーランドを公演したときに考案されたと伝えられています。
見た目の美しさや、焼いたメレンゲと生クリームの食感が楽しめるデザートで、wikipediaによると、発祥地をめぐって、ニュージーランドとオーストラリアが争っているそう(ニュージーランド説の方が、どちらかというと強いらしいです)。
ちなみに、オーストラリアのレシピでは、「ケーキの周りにパッションフルーツのソースをかける」と紹介されています。もしパッションフルーツが手に入ったら、試してみてくださいね。また、ニュージーランドでは、トッピングにキウイフルーツを使ったりするようですよ。
e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。
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ワーキングホリデーinオーストラリア 82日目 昨日はルンルンの休日・土曜日でしたが・・・。今日は、不覚にも夫婦揃って大寝坊!!(語学学校は休みだから問題は...
トラックバック時刻: 2007年05月20日 12:08
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オイシソー
作って友達にあげたら・・・
なんと、大好評★☆★☆★☆★
ありがとうございました。
学校の調理実習でも、作りたいと思います。
学校の調べ学習の資料として使わせてもらいます☆
実際にも作ってみたいと思います(^□^)
実際に作ったら、またコメント残しときますね(оxо)
読みやすかったので、
学校の勉強に使わせていただきます。
おいしそうです★
夏休み中に作ってみたいです。
学校で作ってみようと思います!
悠夏さん、おたおさん、たろうさん、まりんさん、神尾さん、あやっちゃさん、野いちごさん、アレンさん、コメントをいただきどうもありがとうございます!(まとめてのお礼で失礼します)。
レシピが学習のお役に立ててうれしいです。建国後若い国であるオーストラリアやニュージーランドにも、独自のデザートがあるものなのですよね。
いずれホーキーポーキー(キャラメル味のニュージーランドのアイスクリーム)や、ラミントン(オーストラリアのスポンジにココナッツをまぶしたお菓子)などのレシピもご紹介しますね。
ありがとう
すごいおいしかったです♪
学校の調理実習の時間とか楽しんで作れますね☆
学校の調べ学習に使わせてもらいます!
あと、実際に作ってみたいと思います!!
学習に活用させてもらいます。
調べ学習で役立ちます!!
資料にさせてもらいます♪
僕も調べ学習でオーストラリアについて調べています!
資料にさせていただきます!!
なかなかいいですね
学校の調べ学習の資料にさせてもらいます!!