2006年04月12日

【閉店】二葉|コスタリカ料理|蒲田

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日本で唯一のコスタリカ料理の店

※閉店しました。

【蒲田】京急蒲田駅の第一京浜通り沿いを少し入ったところにある、日本人と旦那様。二葉新一さんと、コスタリカ人の奥様マリセルさんによる、和食の割烹とコスタリカ家庭料理のお店。

こちらは、おそらく日本で唯一の、コスタリカ料理が食べられるお店。上写真は、事前にお願いして用意していただいた、コスタリカ料理のワンプレートです。アロス・コン・カルネ(肉入り炊き込みご飯)や、生春巻きならぬ"生タコス巻き"、トロピカルアボカド、フリホーレスブランコなどのお料理が、中米らしい華やかな色彩の盛り合わせになったものでした。

ほかにチョリソ(スパイシーなソーセージ)や、和食の茶碗蒸し、お刺身などを含めたたっぷりのコース料理が1人3000円(飲み物代は別)。

また、別の日にアラカルト料理をいただいてきました。こちらも、ガジョピント(黒豆ご飯)の盛り合わせ780円、シーフードマリネのセビーチェ700円、ケサディージャ580円、コスタリカコーヒー150円、また和食のうなぎや焼き物、天ぷらなど、どれもボリュームたっぷりなのに価格はリーズナブルです。

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コスタリカのポピュラーな料理ガジョピントと、タコスのチーズサンド、ケサディーリャ

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キャッサバを揚げたユカ・フリッタと、人気の生タコス巻き。具は、肉、アボカド、葉野菜。外側に巻かれた薄いペーパーをはがしていただく。

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野菜を肉でロール巻きしてトマトソースをかけたカルネ・レジェーナ。コスタリカの料理は、メキシコやカリブ海沿岸の料理がミックスしたよう。本場らしくアボカドとゆで卵をたくさん使うが、こちらでは、日本の家庭料理の影響もチラリとうかがえる。

右写真は、世界一美しいともいわれるコスタリカの紙幣。

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店に掲げられたコスタリカの国旗と、お店の外観。のれんに書かれた"うなぎ、天ぷら、コスタリカ料理"の文字がステキ。
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ご夫婦がそれぞれ作る、和洋折衷ならぬ"和・コスタリカ折衷"の料理は、世界広しといえどこちらでしか食べられないかも。一つぶで二度おいしいお店とでもいうか、たとえ和食しか食べない人でも安心して同伴できます(笑)。ごちそうさまでした!

駅から少し離れたロケーションは地味ながら、お店自体は50年続く老舗とのこと。BGMなしのアットホームなカウンター席や、奥の古式ゆかしい畳敷きの宴会部屋、それに、極彩色の花が飾られたラテンアメリカ風なグリーンの壁の廊下のコンビネーションがユニークで、いいムードをかもし出していました。

※以下のサイトに、このお店についてと、コスタリカ料理のレシピが詳しく紹介されています。
 お国自慢レシピ


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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