2006年04月03日

イラン料理&お花見@ワールドカップ料理会・リポート

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満開の桜とイラン料理を満喫

ワールドカップ料理会の第3弾として4月1日(土)、アジア・中東の強豪チーム・イラン(ペルシャ)の料理会を、日暮里のレストラン「ザクロ」で開催し、また、谷中墓地周辺に咲き誇る、ちょうど満開の桜を楽しんできました。

「ザクロ」は、チャイハネ(じゅうたんを敷き詰めた中東の座敷部屋)・スタイルの、イランの雰囲気がたっぷり味わえるレストラン。いつも元気な名物店長のアリさんや、2000円という安さで食べきれないほど出てくるイラン各地の郷土料理、ベリーダンス・ショー、そしてイランの民族衣装のコスプレ(笑)、水たばこが人気のお店です。

お店についての詳細

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オードブル、羊料理、鶏料理、各種ナン、デザート...。たとえばこんな料理が、次から次へと運ばれてくる。

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この日は、春うららな陽気だったせいもあってか、アリさんのテンションも最高潮(笑)。「ハイハ?イ」「がんばって?」という、いつもの脱力トークに加えて、お客の女の子をダッコするわ、肩車するわ、はたまたダンスフロアに引きずり出すわで、一歩間違えばセクハラになりかねないのに、ちゃんと笑ってすまされるのは、彼の人徳かな。

吉本興行からスカウトにでも来そうな、まさに、プロの芸人はだし。フロアに笑いを絶やさず、その場のお客さんに一体感を持たせるのは、一種の才能ですよね。

ちなみに、男性客はみな「とっとと帰って?」と言われていました(笑)。

それで、懇意にしているからというありがたいお言葉で、私たちのグループのために、曜日外にもかかわらずベリーダンサーを呼んでいただき、また、心ばかりの特別料理を用意していただきました。アリさんは、フロアではあんなにノーテンキに見えるけれど、実は恩義に厚く、礼儀正しい方なのです。

私たちのグループは、ドイツにW杯を見に行かれるグループや、ドイツ人&日本人のカップル(もちろんサッカー好き)のメンバーがそろい、W杯についていろいろと語り合いました。いずれもイラン代表の入っているグループDではないので、会話はきわめて友好的(笑)。

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ベリーダンサー&踊るノリノリのアリさん(左)と、日暮里の新名所?"ペルシャ城"(笑)

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お店の方は相変わらず混んでいました。桜のベストシーズンなこともあって、夜でも通りの人の往来は絶えず、次から次へとお客さんが訪れている様子。

お店の方も、地下、2Fのレストラン・フロアと、3Fのペルシャ雑貨店「カリユン」に加えて、本気か冗談か「屋上にもフロアを広げたい」(アリさん談)とのことで、このビルまるごとが、さながら"ペルシャ城"のようになってきました。

さらに、近所の谷中銀座商店街の中に、ペルシャカフェをオープンさせたそう(現在は都合により休業中)。すごいパワーだなぁ。

ちなみに、「ザクロ」の2階の窓際席からも、ちょっとだけお花見ができます。お花見のシーズンは、予約時にこの席をリクエストしてみては?

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ザクロ
荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビルB1
Tel. 03-5685-5313
http://zakuro.oops.jp/
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profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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