2006年03月06日


【新宿】歌舞伎町の新宿ゴールデン街の中にある、創業30年以上の老舗ロシア居酒屋。日本人マスターによる、こじんまりとしたカウンターで、ロシア料理の軽食とウォッカをいただくことができます。
写真はペリメニ600円。スメタナやサワークリームではなく、からし醤油でいただく和風仕立て?ですが、冷凍品や作り置きではなく、その場で具を詰めて作ってくださる一品。
メニューはほかに、ロシア料理では、ボルシチや、大きなシベリア風オムレツ800円など。ロシア料理以外に、日本の伝統的な居酒屋メニューもあります。
そしてロシアのビール"バルティカ"(黒とラガーの2種)や、ウォッカの品揃えにも力を入れられていて、ウクライナ産のとうがらし入りウォッカといった珍品を含めて、18種。席料が別途1300円かかりますが、料理やお酒の価格は手ごろ。料理のボリューム感など内容は良心的です。


↑ボリュームのあるシベリア風オムレツと、珍しいウクライナのとうがらし入りウォッカ(さぞや温まることでしょう(笑)。


↑ロシアのビール"バルティカ"のラガーと、新宿ゴールデン街のマップ。ビルの谷間に、小さな飲み屋さんがひしめく一角は、まるて生きた昭和のテーマパークのよう。
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で、こちらは、本格的なロシア料理を食べに行くというよりは、バラライカなどが飾られたロシアっぽい雰囲気を味わったり、ウォッカを傾けながら、マスターの森田さんが弾き語りするギター演奏を肴に、家庭的な雰囲気の中でおしゃべりをしに行くお店と考えた方がよいですね。
新宿ゴールデン街。その名がすべてを語るように、このお店にも、温かい人のぬくもりが懐かしい昭和の空気が流れ、それを楽しむ場所なのです。何年か前に訪れたときは、あやしげなお店が混じっているように見えたのですが、最近は公式サイトもできたりして、ずいぶん安全で行きやすくなったようです。
新宿ゴールデン街には、スペインの裏町にあるようなフラメンコ居酒屋など、古くからの面白いお店がほかにもいろいろありました。お店によっては、お店の中が見えなくて、ちょっと入るのに勇気が要るのですが、入ってしまえば、お店の方がにこやかに迎えてくれる、居心地のいい空間が広がっていたりします。
フォークソングが街に流れ、若者が学生運動に熱く燃えた時代。そして、かつては、ソビエト社会主義共和国連邦の象徴だったロシアの料理...。たまにはそんな60-70年代のよすがを味わうのも、なかなかオツなものですよ。
周辺には再開発の計画があるそうですので、この独特な雰囲気を、今のうちに存分に楽しんでおきたいものです。
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石の花
新宿区歌舞伎町1-1-10 新宿ゴールデン街
Tel. 03-3200-8458
http://www.goldengai.net/shop/b/18/
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ゴールデン街劇場にお越し下さいました皆様、誠に有り難うございました。
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トラックバック時刻: 2006年03月23日 13:48
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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