2005年03月02日

北海道・食の旅

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冬の北海道でグルメ

週末に小樽、札幌、定山渓温泉に行ってきました。冬の北海道は魚がおいしい!マイナス10度も何のその、でした(^^;)。

写真は小樽「一心太助」のおやこ丼。イクラとシャケがどっさり乗った丼が950円という安さで、しばし至福のひとときを過ごすことができました。

小樽は、運河沿いの歴史ある町並みや、ガラス工芸で知られる都市。雪に覆われた冬も、何ともロマンチックです。ガラス工芸の大手「北一硝子」は店舗数も増えて、ヴェネチアを意識した美術館や、レストランを経営していました。

北一硝子は、購入時に店員さんがひとつひとつの商品を丁寧に説明してくださいます。「手に取って品質を確かめて買っていただきたいので、通信販売はしない」というポリシーだそう。商品に誇りを持っているのですね。なるほど、ひとつひとつ手づくりの繊細なガラス細工の美しさには、うっとりしました。

小樽の最近の名物は、洋菓子店「ルタオ」のケーキの様子。特にチーズケーキ"ドゥーブル・フロマージュ"が人気を呼んでいました。もちろん、こちらもおいしかったですが、ショコラティエのチョコレートケーキ"ショコランジュ"も、なかなかのものでした。

hokkaido2札幌では、「すし善」のおまかせコースを(写真)。東京のカレッタ汐留にも支店がありますが、「味が違う」とは同行者の弁。やっぱり地元に行かないと、本場のおいしさは味わえないのでしょうね。

宿泊先は国立公園・定山渓温泉。源泉かけっぱなしの豊富な湯量に、北海道の雄大さを感じました。

まったりとした1泊2日の温泉旅行で、北海道らしさの末端しか体感することはできませんでしたが、「寒いところは冬に訪れてこそ」と改めて思いました。特に、味覚に訴えるところは強いですね。しょせん食いしん坊ということで...。


profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki


e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を立ち上げ、以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献をモットーに活動。
プロフィール詳細
著作: 「しらべよう!世界の料理」全7巻 (ポプラ社 2017)


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